シークバーで時間を飛ばせる間隔を調節する方法を紹介します。
これは動画をエンコード(mp4等に変換)する際に設定する必要があります。
下の画像にあるようなキーフレーム間隔の上限(GOPとも呼ぶ?)という項目を
動画のフレームレートに比例する形(?)で設定します。
全自動なソフトでエンコードする場合は設定できないので不可です。
大抵の場合デフォルトで250か300になっています。
フレームレートが30fpsの動画の場合は300で10秒間隔のシークができます。
150にすれば5秒間隔。
15fpsの場合は150で10秒間隔、300で20秒間隔。
つまり、フレームレートのx倍の数値でx秒間隔です。
ただ、間隔を縮めると画質が低下して、ファイルサイズが大きくなるというデメリットがあります。
動きのある動画の場合は5秒間隔くらいにしても見た目変化しないのでおk。
静止画メインでシーク間隔を縮める場合はビットレートを上げないと画質が急激に低下するのでご注意ください。
逆にシークできなくても良いという場合は9999とかにしちゃいましょうw
静止画ならわずか10Kbpsという超低ビットレートでかなりの高画質になります。